台湾は 2050 年のネットゼロ達成を目標にしているため、再生可能エネルギー、電力系統、エネルギー貯蔵関連のサプライチェーンは、グリーン電力の需要とともに一層の成長が見込まれます。SEETEL は、エネルギー貯蔵システムのソフトウェア・ハードウェア統合能力を有し、バッテリーからプラットフォーム運営までのワンストップ統合サービスを提供しています。現在は比較的大規模なFTM市場のほか、長期的な視点で捉えれば、エネルギー多消費産業や工業用向けに潜在的な市場はあります。今後はソフトウェアとハードウェアの統合能力を活用し、BTM 顧客向けのスマートマイクログリッド環境の構築を進めていく方針です。

映像出典:永豊金証券